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加湿器のCMをやる時の打ち出し方は?

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今回は加湿器のCMをやる時にどのような打ち出し方をすればいいのか、ということを解説してみたいと思います。

加湿をすることが風邪予防につながる、というのは多くの方に知られている事だと思いますが。

コロナの影響により、こういった商品はますます需要が高まったのではないでしょうか。

健康志向は年々高まっていましたが、新型コロナウイルスが登場したことによって、より意識を高められているように思います。

私自身も以前から加湿器は使っていますが、

今回は世の中の人がどのような基準で加湿器を選ぶのかどんな時に加湿器を使うのか、といったデータを使って、CMでのPRの仕方について、考えていきたいと思います。

加湿器を持っている人はどれくらい?

もはや冬の必需品!本当に使える「加湿器」タイプ別メリット・デメリットを家電のプロが解説!という記事によると、加湿器を持っている人は76%、

全体の7割以上は加湿器を持っていると認識して良いのかと思います。

日本は比較的湿度の高い国ですが、それでも冬はしっかり乾燥しますので、加湿器を使うのは当たり前かと思っていました。

えいぞーさん

思っているよりも加湿器を使っている人は少ない、と思いました!

また同記事によると、加湿器を選んだ理由は以下のようなランキングとなっています。

  1. 見た目のデザイン
  2. 機能性
  3. お手入れのしやすさ
  4. 価格の安さ
  5. その他

意外にも、加湿器の選ばれる理由として一番に選ばれているのが見た目のデザインだったんですね。

確かに加湿器はお部屋の中にずっと置かれるものなので、インテリアとしての要素もあり、見た目は重要かもしれません。

機能性を重視すると答えた人の中には、

  • 空気清浄機付き
  • 花粉対策に

などの条件を答えた方もいたようです。

ちなみに私が加湿器を選んだ時は機能性を重視しました。

以前何も見ずになんとなくAmazonでおすすめに上がっていた中から加湿器を購入したところ、お部屋全体の湿度がなかなか上がらないと思って不満に感じていました。

加湿器にも○畳用、というような表記があり、

お部屋の広さに対応した加湿器を使わないと意味がないんだなと身を持って実感したので、それからは加湿器を買う時は一番最初に何畳用なのか、を見るようにしています。

またお手入れが楽というのも大切ですね。

以前はアロマを入れられる加湿器を購入したのですが、どうにも汚れがとれなくなってしまい、その加湿器は買い替えました。

香りが良いことも大切だけれど、長く使える、ということの方が大切かな、とその時感じました。

関連記事:商品のテレビCMをしたい!どんなやり方がある?

加湿器が売れるタイミング

加湿器の需要が高まるのはやはり空気が乾燥し始める秋から冬の間になります。

どうしても湿度の高い季節は需要が落ち、価格自体も下げていかないと売れないようです。

その時期に効果的にテレビCMを行うためにも、CMを放送するのであればCMスケジュールはしっかりと把握しておいた方が良いでしょう。

CMを初めて放送する場合は、CMとして実際に放送する映像素材が必要になります。

新規の撮影を行って映像素材を作る場合は、1〜2ヶ月ほどは最低でも制作期間にかかると考えた方が良いでしょう。

スポットCMで放送をするのであれば、特に番組編成などの影響は受けませんので、CMを放送したいと思う3ヶ月程度前から動き出せれば良いかと思います。

逆に、特定の番組のスポンサーとなって、毎週番組の中でCMを放送するタイムCMの場合は、

その番組のスポンサーとして入るのにスポンサー枠の空きがあるかどうか、契約期間を調整できるか、などの調整が必要になってきますので、

放送したいと思ってもすぐに放送できない場合があります。

タイムCMで検討されている場合は、できるだけ早めに広告代理店に相談してみてください。

関連記事:タイムCMを放送する時のスケジュールについて解説

加湿器の様々な需要

最近は働き方や生活の仕方も多様化してきていおり、それに伴って加湿器の使い方もまた多様化しているな、と感じます。

近年需要が高まっているのが自分のパーソナルスペースを加湿するためのおひとり様用加湿器。

お部屋全体を加湿するのではなく、職場などで自分のパーソナルスペースのみを加湿する、というやり方ですね。

リモートワークやコワーキングスペースなどでの働き方が増えている昨今、こういった需要もあるのだなと感じます。

私も携帯用加湿器を持っていて、出かけた先で使うこともあります。

また、加湿に関しては美容効果の側面も取り上げやすいですしょう。

乾燥はお肌の大敵ですから、美容効果を打ち出して、女性をメインターゲットにしてPRしてみるのも良いと思います。

どうしても画一的になりがちなCMですが、ターゲットを絞ってより狭く広告を打ってみると、逆に印象に残りやすくなる、というメリットもあります。

関連記事:CMの成功事例を広告代理店が紹介します

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長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。

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