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企業のブランディングってどうやってやるの?何から始める?

企業ブランディング
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

企業のブランディングが大切だと叫ばれる世の中ですがそもそもブランディングってどのようにしたらいいのかわからないという方も多いのではないかなと思います。

 

企業ブランディングがしっかりとできるようになれば、プロモーションしていくことも楽になっていくでしょう。

 

今回は広告代理店である弊社の目線で企業ブランディングをどのように行っていけばいいのかということについて話していきたいと思います。

 

ブランディングってそもそも何?

 

そもそもブランディングというのはどういう意味なんでしょうか?

 

これは消費者に共通する企業イメージのことを指し、商品そのものではなく

目に見えないものとしての価値のことを指します。

 

企業ブランディングの話をするときによくあげられる名前が「スターバックス」です。

 

スターバックスと言うとどの店舗に入ってもどういうような雰囲気でどのような飲み物が提供されているのかということがきっと消費者の皆さんはすぐにイメージすることができると思います。

 

端的に言うとこれがブランディングです。

 

どの店舗に行ってもどのようなサービスが提供されるのかということがしっかりとイメージすることができる。

 

消費者に「あそこに行ったらこんなサービスを受けることができる」と認識されることができれば

どのようにそのサービスをプロモーションしていけばいいのかもはっきりしますし、うまくやれば宣伝広告費を大きく削減することができるかもしれません。

関連記事:企業のプロモーションは戦略的に考えなくてはいけない。

 

自社の強みを書き出す

 

企業のブランディングをするときはまずは自社の強みを全て書き出してみるというところから始めてみると良いでしょう。

 

特に優劣をつける必要はなくまず最初はあげられるだけ自社の強みを上げてみるというのがポイントです。

 

もうどう考えても強みをあげることができない、というところまでいった時に初めて全体を俯瞰してみてみましょう。

 

きっとキーワードに偏りがあるはずです。

それをまとめていくことによって何が強いのかということがはっきりとわかってくると思います。

 

書き出すという作業はかなり重要な作業で、多くの人がふんわりと考えている事ってなかなか書き出して整理してみないとまとまった考えにはならないんですね。

 

曖昧な考えだったものを定義付けする作業をしていきます。

関連記事:企業がインフルエンサーマーケティングを成功させるためにはどうしたらいいのか?

 

ユーザーに求められているものを探す

 

自社の強みを理解することができたらさらにユーザーが求めているものを探していく作業にうつってみましょう。

 

自社の強みを活かすことができるような提供の仕方ができると良いと思います。

 

ユーザーに求められているものが何なのかわからないという場合はモニター調査を行ったり、

ユーザーと直接繋がりを持つ努力をしてみるといいかもしれません。

 

例えばTwitterなどのSNSで企業アカウントを作り、積極的に関わっていくようにすると何が求められているのかということも見えて来やすくなります。

 

ユーザーとやり取りをしなくてもSNS上でエゴサーチをするだけで、自社の製品を使ってくれていたり利用してくれているユーザーが何か情報を発信しているかもしれません。

 

企業のアカウントから直接連絡が来ることによってユーザーの印象も変わるでしょう。

 

こんなに細かく気を配ってサービスを提供することができる企業なのだという風に思ってくれると思います。

 

インターネット上ではユーザーの声がより拾いやすくなってきていますからそれを利用しない手はありません。

 

ユーザーと積極的に設定を持てるような場所を持っておくことによって新しい企業展開をしていきやすくなります。

関連記事:アドホック調査とは?事業やマーケティングに活かす方法。

 

仮説を立てて運用する

 

プロモーションを行ったりブランディングをしていく上で一番大切なことは仮説をたくさん立てるということです。

 

ユーザーに直接こういうことをして欲しいという風に言われるならまだしも

何も情報がない中で何かを提供していかなくてはいけないという時もあるでしょう。

 

そういったときに「きっとこういうものが求められているのではないか」という仮説を常に立てて

その仮説に向かって行動を起こしてみて、

その結果によってその仮説が正しかったのかあるいは間違っていたのかということを判断する。

 

その繰り返しによってブランドは確立されていきます。

 

ユーザーにヒットする部分というのはなかなか予想がつかない側面だったりすることも多く、

最初からブランディングがうまくいく会社なんてありません。

 

試行錯誤を重ねた上でブランドを確立していくのです。

関連記事:中小企業のブランディングを確立するためにやるべき4つのこと

 

ブランド認知のために広告宣伝を行う

 

弊社ライズアドバートは広告代理店ですので企業のブランディングのためのプロモーションをお手伝いさせていただいています。

 

広告宣伝には様々なツールがありますが

より広範囲に多く宣伝をすることでブランド認知が高まるというわけではなく、

それぞれの事業に合わせた広告プランというのが必ずありますので、

企業のブランディングを考えた上で予算に合わせた広告プランをご提案させていただきます。

 

ご予算のご相談は下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

チャットでもご質問を受け付けています。

関連記事:スポットCMとは?そのメリットや特性を広告代理店が解説!

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。

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