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企業がインフルエンサーマーケティングを成功させるためにはどうしたらいいのか?

インフルエンサーマーケティング
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

多くの人に影響を及ぼすことができると言われているインフルエンサーを利用したマーケティングである、

インフルエンサーマーケティングというものが注目を集めています。

 

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などたくさんのソーシャルメディアが私たちの生活に浸透してきていますが

これらのソーシャルメディアも広告があってこそ成り立っているものです。

 

ではこういったソーシャルメディアを使ったインフルエンサーマーケティングは、

どのようなことに気をつけてマーケティングを行えばインフルエンサーマーケティングを成功させることができるのでしょうか?

 

今回は広告代理店である弊社ライズアドバートの視点から話してみたいと思います。

 

ターゲットに合致しているインフルエンサーに依頼

 

まず一番最初に大切なことは、認知度を高めたい商材がどのような層をターゲットとしているのかということを明確にすることです。

 

これはインフルエンサーマーケティングに限らず、どのような広告を出稿するときも大切なことになります。

 

ターゲットが明確でない場合、広告が抽象的なものになってしまい

なかなか広告効果を得ることができなくなってしまいます。

 

ターゲットが明確になっていない場合は、インフルエンサーマーケティングを行うよりも前に

何かしらの調査を行ってどういったそうに詳細が受けがいいのかということを調べてからの方が良いかもしれません。

 

ターゲットが明確になったらそのターゲット層に人気があるインフルエンサーをキャスティングします。

関連記事:売れるCMを作るためにはターゲットの設定が重要

 

インフルエンサーに依頼する目的を明確にする

 

インフルエンサーマーケティングを成功させるためにはインフルエンサーに依頼する目的も明確にした方が良いでしょう。

 

どのような目的で今回インフルエンサーに広告を出すことをお願いするのか。

 

例えば

  • 商品の認知度を上げたい
  • 会社名をもっと多くの人に知ってほしい
  • イベントの集客を行いたい

など場合によって様々な目的があると思います。

 

こういった目的がはっきりしていないとインフルエンサーにとってもマーケティングがしにくくなってしまいますので

どういった目的で今回依頼をするのかということをしっかりと明確にしてあげることが大切です。

 

決められた広告枠に広告を出稿するのではなく、ソーシャルメディアで信頼をコツコツと積み上げてきたインフルエンサー、つまり「人」に広告を出すことをお願いするわけですから

そのインフルエンサーにとって紹介しやすい商材にするということが一番大切だと思います。

関連記事:インフルエンサーに依頼して広告を出す方法

 

ネット上で完結させない仕組みも大切

 

インフルエンサーマーケティングを行うときはネット上で広告を完結させないことも重要です。

 

ソーシャルメディア上で広告が完結してしまうとターゲット層に体験として広告が残らないため

商材の認知度を上げるためには有効かもしれませんが、その後の消費活動に発展させたい場合はインターネット上だけでなく実際の体験も複合的に行うことによって

さらに高い広告効果が得られる場合があります。

 

インフルエンザにソーシャルメディア上で紹介してもらうだけでなく

イベントを開催したりキャンペーンを行ったりすることによって消費者により印象を与える試みをしてみると良いでしょう。

関連記事:イベントの集客方法として考えられる手段

 

インフルエンサーの価値観に任せる

 

インフルエンサーマーケティングを成功させるのに大切なことは

ある程度マーケティング内容をインフルエンサーの価値観に任せるということです。

 

企業からするときちんとターゲットを調査した上で商材を検索しているため、

インフルエンザよりも企業が考えているマーケティングの方が正しいと思っている人が多いです。

 

しかしインフルエンサーというのは個人の力で多くのファンを獲得しています。

 

インフルエンサーがただただソーシャルメディアで投稿をたくさんしているからファンを獲得できているというわけではなく

インフルエンサーは自分のファンがどのような年齢層でどのようなものを求めているのかということをきちんと分析しながら日々投稿を行っています。

 

自分のキャラクターを確立すること、またファンがどのようなものを求めているのかということを知ること、

これらを徹底的に行っていないとインフルエンサーにはなることができません。

 

企業が調査していることよりもよっぽどインフルエンサーの方がターゲットについては詳しいと思います。

 

なのでマーケティングに関してはある程度インフルエンサーに戦略を任せていく方がインフルエンサーマーケティングは成功しやすいと言えるでしょう。

関連記事:ペイドパブとは?テレビや記事広告でうまく宣伝をする方法

 

フォロワー数だけで選ばない

 

インフルエンサーを選ぶ時にインフルエンサーのフォロワー数だけでキャスティングをしないということも大切です。

 

数字で見ると分かりやすいのでフォロワーが多い人の方がより影響力のあるインフルエンサーなのだろうと思ってしまう人が多いと思いますが

最近ではフォロワーもお金で買うことができるようになっていますし、

相互フォローしてくれるアカウントをたくさんフォローして行けばある程度フォロワーを増やすことはできるようになっています。

 

本当に見るべきなのはどれくらいファンがついていてどれくらいファンがリアクションをしてくれるインフルエンサーなのかということです。

 

インフルエンサーの普段の投稿にどれくらいファンからリアクションが来ているか、ということを基準にインフルエンサーをキャスティングしていくといいと思います。

関連記事:バズマーケティングを成功させる!今の時代に必要な販売戦略とは?

 

戦略的にインフルエンサーマーケティングを成功させる

 

今回はインフルエンサーマーケティングについて広告代理店である弊社の目線でお話をしてみました。

 

弊社ライズプランニングは広告を出稿したいという企業様へ広告プランの提案をさせていただいております。

 

ご予算の相談からでも構いませんので下記フォームまたはチャットよりお気軽にお問い合わせください。

関連記事:CMのお試しをしてみませんか?

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
長倉 さやか
ライズプランニング(広告部)」の長倉です。広告手段としてのテレビの使い方やテレビメディアの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆しております。

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