CM・広告の仕組み

企業がCMを制作する時に決めることとその流れ

企業がテレビCMを制作するときにどのようなことを決めればいいのか、また制作するまでの流れはどのような流れなのかということを広告代理店である弊社ライズアドバートが解説します。

 

制作依頼をする前に決めること

 

テレビCMを制作する場合はCMを制作することができる映像制作会社か、テレビCMを扱っている広告代理店に連絡をします。

弊社ライズアドバートはグループ会社で制作も行うことができるので、広告枠の獲得とCM制作をワンストップサービスでご提供することが可能です。

他の広告代理店でも、「CM制作をしたい」という旨を伝えれば、映像制作会社を広告代理店に紹介してもらうこともできるでしょう。

映像業界に詳しくなくて、どの制作会社を選んだら良いのか分からないという場合は、まずは広告代理店に相談してみると良いと思います。

ただ依頼をする前に決めておくべきことがあるので解説します。

 

CM内容とCMの目的

 

まずはCMの内容とCMの目的を決めましょう。

どうしてCMをやるのか、何のためにCMをやるのかという部分を明確にしていきます。

 

ここの部分を制作スタッフと共有することができないと、目的に沿ったCMを制作することができません。

  • 会社の認知度を上げるため
  • 新規採用を行うため
  • 商品の販売数を増やすため

など色々な目的があると思います。

 

複数の目的がある場合もあるかと思いますが、まずは一つの目的に絞り込んで考えてみると良いでしょう。

その方が制作スタッフにも制作意図が伝わりやすいです。

関連記事:企業がテレビCMをする理由

 

ターゲット層

 

CMをする目的と合わせてターゲット層も設定していきます。

  • 何十代の女性もしくは男性どちらにアピールをするのか?
  • 独身層なのかファミリー層なのか?
  • 子供なのか高齢者なのか?
  • なるべく具体的にターゲット層が決まっている方がCM制作もしやすくなります。

これらはCMを放送する時に放送枠を考えるときにも必要な情報になります。

ターゲット層に合わせて時間帯を指定したりすることができるからです。

関連記事:テレビCMやネット広告はどの時間に見られる?時間帯ターゲティングの方法

 

CMイメージ

 

CM制作をする場合、どういうCMにしたいのかイメージがあった方が制作がしやすくなります。

普段CMを見ていてどういうCMが良いと思うのかということを伝えていただけると一番わかりやすいです。

 

例えばAmazonのCMと楽天のCMでは大きく違いますよね。

CMにも色々なカラーがあるので、どのようなCMを作りたいのかということを把握するためにも、商品や社風が大きく異なっていてもいいので好きなCMを伝えていただけるとありがたいです。

関連記事:テレビCM制作を初めてする時に決めておくべきこと

 

制作会社より絵コンテの提案

 

上記の内容が決まれば制作会社から絵コンテの提案をする段階へと進むことができます。

絵コンテとはCMの内容を絵に描いたもので、カットごとにどのような画を映すのか、どのようなナレーションや音楽をつけるのかということが詳細に記載してあるものです。

 

このコンテを見て頂いて「もっとこうしたい」という思いが企業様側でも出てくると思うので、そちらを伝えていただき適宜修正をしてコンテを完成させていきます。

関連記事:テレビCMの絵コンテ何?どんなことを決めるの?

 

絵コンテが決まってから決めること

 

絵コンテが決まってからは撮影に向けて準備をしていくことになります。

スケジュールがタイトなものに関しては絵コンテを決めつつ同時並行的に以下のことを決めていくこともあります。

 

撮影場所

 

撮影をするにあたって一番難しいのが撮影場所だと思います。

屋外の撮影の場合は天候の理由でリスケになることもあります。

 

また、絵コンテに沿った撮影ができるかどうか、撮影機材やスタッフを入れることができるような場所か、などいろいろな条件を鑑みつつ決めなければいけません。

 

撮影場所を仮押さえすることができてもそこからロケハンと言って現地を視察し、そこで撮影を行なって本当に撮りたい映像が撮れるかどうかということも決めなくてはいけません。

企業側で撮影地を決めることもありますが多くの場合は撮影スタッフの方から幾つか提案をして撮影地を決めることになると思います。

 

出演者

 

「どうしてもこのタレントさんに出てほしい」というような要望がある場合はその要望を汲んで出演者を決めます。

ただ有名なタレントを起用する場合は、放送期間に限りができてしまったりなど、出来上がったCM素材の使い方に制限がつくばいがほとんどですので、扱いが難しくなります。

キャスティングそのもの自体も撮影スタッフに一任するということもできます。

 

撮影日時

 

撮影地が決まったら撮影日時を調整していきます。

クライアントである企業様の方でも立会いを希望される場合があると思うのでスケジュールを合わせて決定して行けます。

 

編集日程

 

仮のスケジュールではありますが撮影が終わった後いつ頃編集を行って何時頃に納品をするのかということもこの時点で決めておきます。

 

オフライン

 

撮影が終わったら仮編集というものを行います。

この仮編集のことをオフラインと言うのですが、この時点で一度企業様に確認していただいて修正点を修正していきます。

 

撮り直しになるような修正は基本的にはできません。

カットの順番を変えたりナレーションを変更したりと言う修正がほとんどになります。

そのため撮影までにCM制作意図をしっかりと共有し、撮影地で撮影しながらも撮りたい画が撮れているかということを企業様にも確認していただく必要があります。

関連記事:CMの撮影ってどんな感じ?現場レポート!

 

企業がCM制作をするときに決めるべきこととその流れについて解説してみました。

CMを制作したいけど何からしていいのか分からないという場合はご相談段階からでも構いませんのでぜひお気軽にお問い合わせください。

ABOUT ME
長倉 さやか
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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