CM・広告の仕組み

企業がCMを作りたい!と思ったらどう進めればいいのか?

企業がCMを作りたいと思ったらどのような流れで進めていけば良いのでしょうか?

初めてテレビCMをやる場合は分からないことも多いと思います。

今回は広告代理店である弊社ライズアドバートが解説したいと思います。

 

広告代理店・映像制作会社に連絡

 

CMを作りたいと思ったらまずは広告代理店と映像制作会社に連絡をすることになります。

まずはどちらの会社がどのような役割を担っているのかということを解説します。

 

広告代理店

 

広告代理店は企業とテレビ局の間に入ってテレビCMの放送枠の獲得を代理で行う会社です。

放送事業というのはそもそも災害や緊急事態などを正確に迅速に多くの人に伝えるために始まった事業です。

情報を正確に伝えるためにも常に公平であることが求められる機関なため、テレビ局と企業が直接やり取りをするのではなく間に広告代理店が入るというような仕組みになっています。

 

基本的には電波枠を獲得するのが広告代理店の主な仕事となりますが、弊社ライズアドバートでは映像制作をグループ会社内で請け負っておりますのでCM制作からCM放送までをワンストップサービスで提供することが可能です。

このように映像制作のノウハウがある広告代理店もあります。

 

広告代理店は得意とする広告の種類が限られている場合があります。

テレビCMを放送する時はCMを取り扱っており、それを得意としている広告代理店に依頼した方が良いでしょう。

関連記事:CMをやりたい時の広告代理店の選び方

 

映像制作会社

 

上述したように、映像制作会社を広告代理店に一任するという方法もありますが、頼みたい制作会社があるのであれば企業側から直接映像制作会社に連絡をしてCMを作るという方法もあります。

その場合はCM制作を行った実績がある映像制作会社に依頼しましょう。

 

テレビCMは基本的に15秒か30秒尺のものが多いですが、単純に15秒や30秒の映像を作れば良いというわけではありません。

ボリュームバランスだったり、ノンモンと呼ばれるカットを前後につけなくてはいけなかったりとCM素材としてのレギュレーションがあります。

 

それらを理解して映像を作ってくれる会社にお願いしなくてはいけないのでCM制作実績がある会社に依頼する必要があります。

関連記事:本当に良いCM制作会社を探す時に知っておくと良い事

 

広告代理店や映像制作会社に連絡する前に決めておくべきこと

 

広告代理店や映像制作会社に連絡する前にある程度企業側で決めておいた方が話が進みやすい項目は以下の通りです。

  • CM内容
  • CMをする目的
  • ターゲット層
  • どの地域でCMを放送したいか
  • 予算

予算に関してはCMを作るのが初めての企業の場合は目安も分からないと思います。

 

CM制作と放映の料金に関して目安は以下の通りです。

【CM制作】

  • 撮影なしプラン…20万円前後(お手持ちの画像やチラシでのおつくり)
  • 撮影ありプラン…100万円前後

【CM放映】

  • 地方局…50万円〜
  • 地方で人口の多い都市…200万円〜
  • 関西・中京圏…300万円〜
  • 関東圏…500万円〜

※あくまで簡単な目安です。

これらを参考にし、ある程度どのようなCMを作りたいかというイメージをした上で広告代理店や制作会社に連絡をするとスムーズに話が進みやすくなります。

関連記事:CMの出稿金額目安を地域別に紹介します

 

まずは撮影に向けて動く

 

CMそのものが出来上がらないと放送することもできませんのでまずはCMの撮影に向けて動くような形になると思います。

ただこれは新しく撮影をしてCMを作る場合のお話です。

撮影をせずにイラストや画像などを使ってCMを制作することもできます。

 

15秒や30秒といった一般的な尺のテレビCMであれば、1ヶ月から2ヶ月ほどで製作をすることができると思います。

関連記事:CM制作費の相場はいくらか

 

撮影を進めつつ、放送局の選定

 

撮影に向けての準備を進めつつテレビ局の放送局も選定していきます。

どのエリアでテレビCMを放送したいかというものも決めていただいた上で、そのエリアにある複数のテレビ局で見積もりを取って行き、最終的にどのテレビ局で放送するかを決めます。

 

同じエリアの複数局でテレビCMを放送することもあり、例えば関東キー局であれば全ての曲で同時にCMを放送するという企業もあります。

テレビ局によってカラーもあるのでどのテレビ局がターゲット層やCM意図に合っているかということを広告代理店と相談しながら決めていくと良いでしょう。

関連記事:CMをする時、対象エリア内テレビ局の比較検討をする方法

 

考査を行う

 

放送局が決まったら考査を進めます。

CMの絵コンテが出来上がった段階で絵コンテの状態から表現考査にかけ、

さらに業態考査も行います。

 

よっぽどのことがない限り黄砂が通らないということはありませんが、誰でも自由にテレビCMを放送することができるというわけではなく強さが通らなければCMを放送することはできません。

関連記事:広告を出す時に注意したい、考査について

 

CM放送枠の決定・CM放送

 

テレビ局が決まったら実際に放送する枠を決めていきます。

どの時間帯に放送をするかということをあらかじめ決めた上でテレビ局側から線引きという、実際にテレビCMを放送するのかということが書かれた図表のようなものが送られてきます。

特に問題がなければそのままCM放送となります。

関連記事:社員にCM出演してもらうのに向いている内容とそのメリット

ABOUT ME
長倉 さやか
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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