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CM・広告の仕組み

本当に良いCM制作会社を探す時に知っておくと良い事

最近は、少しずつテレビCMを広告手段の1つとして検討する企業が増えて来たように思います。

私たちのコンセプトそのものが

「CMをどんな企業でも使えるようにする」という事なので、嬉しいばかりなのですが、

その一方で、テレビCMやWEB用のCMを作ることが決まった時、CM制作会社の選び方って難しいと思うんですよね。

 

そこで、

今回は選び方のチェックポイントや、知っておくと良い情報を

テレビの広告代理店・制作会社の観点からまとめてみました。

 

まずは少しでいいからCMの知識を持つことが大事

 

そもそもCMをやろうと思った時、なぜ制作会社に頼むのでしょう。

それは、自分たちでは作れないから、よくわからないから

ではないでしょうか。

しかしながら、作れないからと言って

 

「全く知らない状態で依頼する」

 

そもそもこういった姿勢が危険だと思うのです。

例えば家を作るとしましょう。

地盤はどうするか、コンクリートにするか、どこまで強固にするかからはじまって

外壁はセメントにするか、タイルにするか、金属系?

内装は?壁紙一つとっても見るからに高そうなものから、よくある普通のものまであります。

きりがありませんよね。そんな時どうやって決めていますか。

 

ハウスメーカーの人は知識が豊富ですから、教えてもらいながら決めていく人が多いのではないでしょうか。

ただ、よく聞いて決めないと値段はどんどん変わっていくと思います。
壁紙一つとっても、地域によって値段が異なりますし、

素材もピンキリで、どれを選べばいいのかわからないのではないでしょうか。

知識がなければ高値での、工事を発注してしまう可能性だってあるんですよね。

ある程度の知識は、今の世の中は、インターネットで調べることが簡単になったのですから、

勉強していない方が悪い、という面もあるのではないしょうか。

CMの制作もこれと基本的には同じです。

お金をかけようと思えばきりがない、だけどかけなくてもCMはできます。

その金額の幅は家を作るときよりもずっと大きいのです。

良いハウスメーカーがお客様の要望を聞いて一緒に考えるように、CM制作会社もお客様と一緒に考える姿勢、本当はこれが大切なのですが、

 

そういった会社だけじゃない事も事実なんですよね。だからこそ、CMの制作会社を選ぶ時にはある程度の知識を持ってのぞんだ方が良いのです。(代理店の立場でいうのもあれですけど笑)

関連記事:CMプランナーが考えていること

 

やみくもに知らない言葉や知識を連呼して、

最新技術を使うことを勧めたり最近の風潮を唱えてこうするべきだと誘導するようなやり方は、

あまり、顧客の立場に立っているとは言えないと思います。

 

実は誰でも落ち入る傾向なのですが、ずっと同じ業界で働いていると、

業界以外の一般人がどれくらい知識を持っているのかがだんだんわからなくなってくるものです。

 

同業者では当たり前の会話が、興味がない人にとっては、外国語のように聞こえることすらあります。

専門用語ばかりで何言ってるのかよくわからない、そんな経験は誰しもあるのではないでしょうか。

そこをよく見極めるためには、ある程度の知識を持っていることが必要です。

社内で何か仕事をたのむ時、自分がある程度知識を持っている方が頼みやすいですよね。

関連記事:cmのトライアルはあるか

 

全部の知識を持つ必要はないと思いますが、50%位知っていると仕事の進行度も理解できるし、

 

何がうまくいかないのかもわかるのでやりやすいと言われます。頼んだ相手からも信頼されるでしょう。

全く知識を持たずに頼むと、どうせ知らないくせに、とCM制作会社に適当に扱われる危険性もあります。

その結果、過剰に高く設定された料金を払ってしまったり、意図しないCMになってしまう事だってあるんですよね。

 

最近問題になっている東京の築地問題もそんな一面があったかもしれません。

つまりCM制作についてもある程度の知識は持っておくべきだと思います。

関連記事:youtubeのCM広告の料金とその仕組み

 

CM制作会社に頼む時には価格の変動を知っておく事が大事

 

 

CM制作会社に仕事を発注する時にはある程度の知識を持っている必要性があるという事はご理解いただけましたか?

でも、こう思いませんでしたか?「じゃあCM制作会社に頼んだ時、なんで価格がこんなにも違うの?」と。

なぜCMの価格は何で変わってくるのでしょうか。

・有名タレントさんを使うか、社長や社員が自らで出るか。
・ちゃんとビデオ撮影をするか。写真だけにするか。
・撮影個所は一か所にするか、数か所で撮るか。
・CG、特殊撮影をするか。
・アニメにするか。
・着ぐるみ、キャラクターをつくるか。
・オリジナルのCMソングを作るか作らないか。
・プロの歌手に歌ってもらうか、無料の音源を使うか。など

当サイト  テレビCMが10万?料金の真実

にもざっと書きましたが、実はほんの一部でした。

今回はもう少しだけ詳しく書いてみたいと思います。

おそらくいつも何気なくCMを見ていると思いますが、これから書くことをちょっと意識して見るだけでいろんなことに気付くと思います。

タレントを使うか、社長や社員がでるか

 

タレントさんを使うとそれだけでインパクトはありますが、なんといっても有名な人は高額になってしまいます。

CM1本出てもらうのに数千万のタレントさんもいますから。

ただ、タレントさんと言っても名前は知られていないけど…という人は大勢、それこそ星の数ほどいます。

そんな名もないタレントさんでも、やはり素人とは違いますから、多少でも演技が必要であればタレントさんを使うのが良いでしょう。

素人では笑顔一つもうまくできません。

社長自ら出るCMや、社員さんが出るCMも見かけますよね。

この場合も、いくら社長といえども、カメラを前にした演技については素人なので、出来上がりに洗練されたCMイメージを望むのは難しいでしょう。

しかしながら、まじめで真摯な好印象イメージがであれば社員でも社長出演のCMでもOKでしょう。

この方法のもう一つの良いところは、社内の士気が上がることです。

社長や社員がテレビCMに出るというだけで活気が出るでしょう。

そういうことも企業には大切ですから。

関連記事:cmのスケジュール

 

タレントを使うのか?それとも内部の人間がやるのか?という事だけでも、CM制作会社に払うお金というものは変わって来てしまうのです。

 

ビデオ撮影をするかしないかの選択

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次に映像撮影をするか撮影はせずに写真を使ってCMを作るか。

一般的に最も安く制作する方法は、手持ちの写真を使って制作するCM、つまりビデオ撮影をせず、写真をCMのために撮ることもせず、手元にある写真を使って作るというやり方です。

これなら、数十万でもできます。これが最も安い方法。

ではビデオ撮影をした方がいいCMができるか、というと、そうだとは言い切れません。

というのも手持ちの写真ではなく一流のカメラマンが写真を撮りそれを使用するという場合もあるからです。

タレントはプロですから、カメラの前でもきっと最高の笑顔や最高の演技をしてくれるでしょう。写真もビデオ撮影もばっちりです。

ところが、素人、たとえば社長さんや社員など、一般の人の場合は、演技や表情を作るのが下手ですから撮影をしても飛び切りの笑顔や演技は望めません。

大体顔が引きつります。(先に書いたようにまじめで真摯なイメージの映像が良い!という場合もありますので一概には言えませんが)

そんなときは写真の方がいい場合もあります。

プロの写真家が撮影すると被写体が素人でも一瞬のキラキラした素晴らしい表情が撮れたりしますから。

さて、プロのカメラマンといっても有名なカメラマンからそうでないカメラマンまでいろいろ。

制作する側としてはお客様の満足するような映像を撮るのが目的ですから、なるべく有名なカメラマンさんにお願いすることを勧めるでしょう。

そもそも感性やイメージというものは百人百様です。

自分がこんな感じ!と思っていても他人の脳裏にはかならず別のイメージがあるものです。

ところが人は自分が持つイメージを他の人も同じように思っていると、なぜか勘違いしていることが多いのです。

それがわかるのは作品が出来上がってきてから。

「あれっ?」「なんか違う・・」こんなはずでは・・

つまりイメージ通り!ということはなかなか難しいことなのです。

では制作会社としてはどうやって納得してもらうかというと

有名なカメラマンさんが撮れば、たとえ思ったものと出来栄えが違っていても納得してもらえることが多いのです。

なんか思っていたのと違うけど、最高のプロが撮ったんだからこういうものなんだな

一流のカメラマンが撮ったんだから良いはずだ

という納得の仕方です。

これがもし、名もないカメラマンが撮ったとしたら、どうでしょう。

「もしかしてあのカメラマンは腕が悪いんじゃないの?」という疑念が湧いてくるわけです。

人間だれしもうまくいかない時は原因を探したいですから。

そもそも100%満足するということはあり得ないことです。

納得してもらう材料として一流のカメラマンや、料理なら一流のシェフ、家造りなら一流の大工というような肩書はそんな時、力を発揮するのです。

これは、実はC M制作会社のリスク対策でもあるのです。

お客様が満足するために、または満足していなくても納得してもらうために「一流のプロですよ!」という肩書は必要、というか便利な物なのです。

その代わり一流どころは費用も高くなります。
その付けは依頼者であるお客様にかかってくるということを忘れてはいけません。

こうやって書いていくとではどうやって見分ければいいのかと思ってしまうと思いますが、もう少しまずはCM作りのいろんな方法に気が付いてみてください。

 

撮影個所は一カ所にするか、数か所にするか

 

さて、撮影すると決まった場合ですが、

まず何人の人がCMに出るか、撮影場所は何カ所か、どんなところで撮るのかそれを考えておきましょう。

撮影というのはどこでもできるわけではありません。

撮影に適した場所探しから始まって、

許可が下りるかどうか、

場所が決まったら、撮影の時はそこに移動しなくてはなりません。

行くのは出演者だけでなくスタッフもです。

その場所は遠いのか、近いのか。

複数個所で撮影するのであれば、全員で移動しなければなりませんし、それが遠方なら宿泊も必要です。

また何気なく見ていても、エキストラを大勢使っていたり、バックに人がいたり、します。
エキストラが何人いるのかも重要です。

そして何よりというか意外に大変なのが天気です。CM制作会社も天気にはかなり敏感になっています。

撮影は天気に左右されますから予定した日にちにもし撮影ができなくなったら…

このリスクはかなり大きいものです。

スタッフやタレントさんが全員その日を空けているのですから。

このリスクを考えると、特殊撮影であたかも外で撮ったようににみせる方が良い場合もあることを覚えておくといいかもしれません。

 

CGや特殊撮影について

 

さてCG,特殊撮影について

CGはコンピューターグラフィックス、イメージとしてはゲームの映像なんかがそうですよね。

実際に撮った映像をCGで加工したりもします。

特撮に至ってはその手法は数多くありますが、現在のCMはこれら様々な技術を取り入れたものが非常に多くなっています。

そのため高度な技術で作られたCMをみんなが見慣れているわけです。
それぞれ脳裏に微妙に異なるイメージで保存されています。

CMなどの映像制作を依頼する会社の広報の人や社長さんも、普通の視聴者であることには変わりありません。

なのでCMの制作会社側としてはお客様が満足するために単なる撮影ではなくCGで手を加えることを勧めるのです。

ですが、なしでも出来るということを知っておく方がいいです。

 

アニメ調のCM

 

さてアニメ調のCMというのもありますね。

アニメーションは1秒にもたくさんの絵が必要ですから、かわいらしくて、一見安く見えるかもしれませんが、それなりに手間がかかりますから費用は安くはありません。

ただ、アニメとイメージが似たものでイラストがあります。

イラストの場合はアニメーションほどリアルな動きをさせずに絵を動かしていくので少しぎくしゃくした感じになりますが、場合によってはそれが合う場合もあるでしょう。

もしアニメっぽいCMを作りたいのであればアニメかイラストと覚えておくとよいかもしれません。

関連記事:ホテルのcmを作る時の手法

 

着ぐるみ・キャラクターを作る

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着ぐるみや独自のキャラクターを作ることもあります。

大きさはいろいろ。

その場合もゼロから創り出すわけですから、当然デザインから素材、どうやって作るなどそれなりのプロの手が必要になります。

ある程度の時間と費用は覚悟しましょう。

ちなみに実写の場合も衣装や小物をどうするかの問題はあります。

あのCMで着ているのはどこそこのメーカーの洋服だ、などとはっきりわかっては困るので、

こちらもデザインから始まって衣装造りが必要なこともあります。

1着数十万はかかるでしょう。こういったところで、CM制作会社が提示する金額って変わってくるのです。

 

音楽のこと・ナレーターなど

 

音楽についても避けて通れません。

よくCM用のイメージソングを作る会社がありますよね。

「チョコレイトは め・い・じ!」

短いけどこれだってちゃんとプロに考えてもらっているから、耳に残りやすい音になっているのです。

有名な作曲家やシンガーソングライターに曲を作ってもらってCMをきっかけにヒットする曲もありますが、あれなどは贅沢な作り方と言えます。

ただ、無料の音源もたくさんありますから、これもどうするかはその人(会社)次第。

ナレーターや、声優さんも無名の人からドラえもんをやっていた大山のぶ代さんのように聞けばすぐにわかる人もあります。

CMの場合は15秒や30秒なのでナレーションを入れる作業自体はさほど時間はかかりません。

でもCMで流れて何度も使われるので、著名な人にお願いすると、その人の著名度、期間、よりますが高額な費用がかかるのを忘れてはいけないでしょう。

ただ、これは一部の人の話であって、無名の人もたくさんいて、皆さんその道のプロですからどの人にお願いしてもきちんとやってくれます。

ナレーターさんは声の見本を作っています。

若くて明るい女性の声、落ち着いた声、アニメチックな声、太くて威厳のある男性の声など

イメージを伝えると所属会社がいくつか声の見本をくれますので、そこから選びます。

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これはタレントさんを使う場合も同じです。

著名な人からそうでない人まで。

誰を使うかは、そこはやはり選ぶ人(会社)次第です。

一点気を付けることは、同業他社がすでにCMで起用しているタレントさんは基本的に競合してしまうので、無理です。

たとえ同じ商品でなくても、その会社が似たような製品を作っている会社だとそれでもだめです。

もっとも所属事務所がわかっているので、お願いしても断られると思いますが。

関連記事:広告を出す時に注意したい、考査について

 

会社として何に重点を置くかを決めること

 

ここまでざざーっとCM制作会社や実際の撮影の事まで書いてきましたが、実際にはもっともっと細かい決定が必要です。

同じCMというのは無いので、あくまでケースバイケースですから。

いずれにしてもCM制作会社はお客様がどうしたら満足するかをまず念頭に考えます。

CMを打つ場合大きく分けてCMを作る費用(制作費用)と、流す費用(電波料)がかかります。

電波料は比較的はっきりしていて、お金をかければかけるほど多くの人が見てくれます。

 

しかしながらCM制作については、お金をかけるほどいいのかと聞かれると、それは一概に言えません。

ものすごく泥臭いCMを作ってかえってインパクトがあることもあるからです。

つまりCMの制作にかける費用の幅は実は非常に広いということを知っておくべきでしょう。

ただ、費用をかけない方法もあるけれど、

それによって費用をかける場合に比べ、華やかさや、コントラスト、繊細さがかけるかもしれないことを認識しておくこと、それを納得しつつ決めていくことが大切です。

実はCM制作会社のプロが見ると比較が歴然としていても、一般の人が見たら、どこが違うのかわからないということも多くあるのです。

言われてみれば、・・二つを同時に見比べれば・・・程度であることも。

CMは日々数多く放送されていますが、これは費用がかかっているけどこれは安く作っているなあ、などと思って見たことがあるでしょうか。

そんなことを思うのはCM制作業界の人くらいで、一般の人のほとんどはそんなことを思って見ていません。

印象に残るか残らないかが重要なのです。

そもそも日頃から不思議に思っていることの一つは

「最近のCMはこんな風に作るのが普通です。」とお客様にいう会社が多いことです。

それは先に書いたように、一流の素材、一流の技術者を使うことにより、結果がどうあれ文句をつけさせないという制作会社側のリスク回避と同じで、

よくある流行りのCMを作っておけばいい、ということもあるのでしょう。

そもそも最近の風潮を真似したら、すべてが似たようなCMになって、個性がなくなる、つまり印象など残らないではないか、ということ。

現在は15秒CMを10カットから11カットにする場合が多いのですが、なぜみんなそうするのか実は疑問に思っています。

かつてのCMはもっとコマ数は少ないものでしたし、多くしたためにやたらせわしない、うるさい感じすらすると思うのは私だけでしょうか。

これからCMを作るのであれば、現在の風潮に惑わされず、会社の意思と予算、重点を置きたいところを尊重し、妥協するところは妥協を勧めてくれる、そんな制作会社を選びましょう。

費用についても一流のカメラマンに一流のデザイナー、一流のCG制作会社、・・・すべてを一流にする必要はありません。

ただ、費用を削減すればするほどいいかというとそれも疑問です。

 

最初の方で社長や社員が出演するCMは社内の士気が上がるといいましたが、

新たなCMができれば社員はやはり嬉しいものです。

そのCMはどこに重点を置いて作ったのか、CGであったり、キャラクターであったり。

例えば今回は新しく売り出す車の形をよく見せるためにこんな最新技術を使って撮った、などという制作苦労話は同じく士気を盛り上げるものです。

CM制作においても何を重点的に作ったのか、そのコンセプトを持つこと、そして部分的には納得のいくまで費用をかけていくことは重要だと思っています。

CMは、これが正解というのはありません。

試行錯誤しながら会社なりに「これだ!」と思えるものを作るつもりで進んで行けば良いと思います。

関連記事:インパクトのある広告キャッチコピーのつけ方

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