弊社ライズプランニングはテレビ局出向型の番組制作会社です。
主に情報・報道番組の制作に携わっています。
最近の若者はテレビ離れしている!なんてことが叫ばれていますが、
実は若年層のテレビ視聴頻度はそこまで下がっておらず、どちらかというと視聴時間が短くなっていることが分かっています。
「テレビは見ているけれど、見ている時間が短くなった」ということですね。
詳しくは別の記事でまとめていますのでそちらもぜひ参考にしてみてください!
テレビ業界はこれからも必要とされる業界だと個人的には思っていますが、そんなテレビ業界で働くメリットとは何なのでしょうか?
映像編集技術が身に付く
最近は編集ソフトも個人で手を出せるものになり、個人で映像編集したり、YouTubeで発信をしたり、というのが当たり前になってきました。
以前は編集機材もソフトも高く、プロだけが使うものばかりでした…!
今では個人が手を出しやすく、スマホさえあればアプリでも編集ができますもんね〜
ですが、編集のやり方としては、やはりテレビ番組制作に歴史があります。
多くの人に迅速に正しい情報を伝えるために、テレビは尽力してきました。
老若男女問わず広く見てもらうために、「誰が見てもわかりやすい」ということを常に意識して映像制作をしているのがテレビです。
だからこそ、
- 番組で扱うネタはきちんと裏取りができているものにする(曖昧な情報を発信しない)
- 正しい日本語を使う
- 途中から見ても、番組内で何を扱っているのか、すぐに理解できるような画面作りをする
といった工夫がされています。
映像制作は個人でも学べる時代ではありますが、テレビ業界にはテレビ業界のやり方・文化があり、
これを通っておけば、他の場所で映像制作をする時も怖くありません。
コンプライアンスに配慮した分かりやすい映像制作をするスキルが身につく、というのが、テレビ業界で働く一番のメリットなのではないかなと思います。
トレンドに敏感になる
テレビでは、「今、世の中で流行っているもの」を取り扱うことが多いです。
こういったコンテンツを扱うには、もちろん制作スタッフ側がトレンドにいつも敏感である必要があります。
弊社にも多くのディレクターやアシスタントディレクターが所属していますが、
自分が作る側になったことで、日常の意識が大きく変わりました!
という話はよく聞く話です。
スタッフへのインタビュー記事もたくさんありますので、ぜひそちらもご覧ください!
ほとんどの方がテレビ業界のお仕事は未経験という状態で入社します。
最初はアシスタントディレクターとして現場に入り、ディレクターの補助をしながらお仕事を覚えていくことになりますが、
アシスタントディレクターの段階でも企画案を出したり、ネタのリサーチをすることがもちろんあります。
そうなると、普段から
あ、これは次の番組のネタに使えるかもしれないな?
と考えるようになるんですよね。
そういうアンテナを張った状態に自分をいつも持っていくことができる、というのも、テレビ業界で働くメリットだと思います。
特に弊社の携わっている番組は情報・報道番組が多いですから、トレンドを扱うことが多く、意識が大きく変わる方もまた多いですね。
ニュースをよく見るようになりました!
という声もよく聞きます。
緊張感を持って仕事ができる緊張感を持って仕事ができる
弊社の場合は特に情報・報道番組が多いのもあり、生放送番組の制作が多くなります。
そうすると、
自分のミスが、そのまま放送事故へと繋がってしまうかもしれない!
という緊張感をやはり感じるそうで、そういった緊張感の中で仕事ができることをやりがいと感じているスタッフも多いようです。
緊張感とともに持っておきたいのは柔軟性。
短い時間の中で判断をしなくてはいけないことも多く、「これがダメなら別の方法で!」とすぐに考えを変えられる力も求められます。
こういった現場に身を置くことで、即決力が身についたり、小さなことで動じない精神性が身についたりするでしょう。
「今自分が関わっていることが、そのまま全国放送に乗る」という緊張感の中で仕事をすることができるのは、メリットかなと思います。
ライズプランニングの独自の新人研修システム
未経験だし、突然現場にでるのは不安…という方のために、
ライズプランニングには独自の新人研修システム「STEP UPコース」があります。
実際にプロが使用するカメラ機材などを使って、これからアシスタントディレクターとして働く方たち向けに行う研修です。
現場で働く先輩スタッフが丁寧にカメラの使い方やアシスタントディレクターの仕事内容、どのように立ち回ったら良いのか、といったことを伝えます。
報道・情報番組の制作にご興味があれば、ぜひエントリーをお願いします。