CM・広告の仕組み

面白いCMってどんなCM?論理的にCMを考察する

面白いテレビCMとはどのようなテレビCMでしょうか?

人によって面白いと感じるポイントは違うと思いますが、個人的に印象に残っているCMについて、どうしてそれが面白いと感じたのか、具体的な理由を添えて紹介してみたいと思います。

 

連続性のあるCMにする

 

物語がストーリーになっていてCMを見るたびに内容が進んでいくというCMは面白いCMだなと思います。

定期的にCMを制作する必要がありますので、かなり予算的には大変なやり方にはなりますが、長期的にCMをやっていきたいという思いが元々あるのであればとても効果的なやり方になるのではないかと思います。

特にauの三太郎CMのシリーズは楽曲もヒットして大きな話題となりました。

皆さんも一度は見たことはがあるのではないでしょうか。

CMを見るたびに登場人物が増えたりして、キャストにも注目が集まるようなCMとなっています。

このシリーズのCMはYouTubeでも配信されていますが、視聴者がCMの続きが気になったり好きなキャストが出演している場合はYouTubeのCMの方も見てもらえる可能性が高いです。

最近はテレビCMで放送したものをYouTubeの方でさらに配信するというやり方が主流になりましたね。

関連記事:テレビCMを制作してWEBでも配信したい時に気をつけたい権利の話

 

シリーズ化されたCM

 

特定のシチュエーションを必ず守ってシリーズ化されているCMというのも印象に残りやすいです。

例えばアイフルのCM。

おかみさんは演じる大地真央さんと、板前役の今野浩喜さんの掛け合いCMとなっていますが、セリフでいうと毎回同じセリフになっています。

しかしシーンが変わるので何度見ても同じCMのシリーズなのだということがわかります。

今回はこういう設定にしたんだな、というのを毎回楽しむことができるので面白いCMだと思っています。

 

「愛がいちばん。アイフル」というキャッチコピーも、歌になることによってより頭に残りやすくなっていますよね。

大女優の大地真央さんがアイドルになったり車掌になったり、色々なパターンを楽しむことができるので新しいCMがいつも楽しみです。

関連記事:イメージCMとは?どんな時におすすめ?

 

アニメや童話のオマージュCM

 

  • auは童話をオマージュしたCM
  • ソフトバンクはドラえもんをオマージュしたCM
  • ワイモバイル天才バカボンをオマージュしたCM

といった具合で最近はアニメや童話のオマージュをするCMが増えているように思います。

そのキャラクターにそのキャストを起用するのか!という面白さがあって記憶に残りやすいように思います。

タレントの起用も大変ですし権利関係などの処理もありますから、なかなかチャレンジングな内容にはなるかと思いますが、印象には残りやすいと思います。

ただ少しこういったオマージュCMが最近は増えすぎているようにも感じますので、オマージュする作品は吟味したいところですね。

関連記事:CMに有名タレントを起用するメリットとデメリット

 

お笑い芸人さんを起用したCM

 

お笑い芸人さんを起用してネタを取り入れたCMにするというのも増えているように感じます。

特にM1やキングオブコントなど、お笑いの大きな賞レースがあった後はこういったCMが増えますね。

お笑いファンは多いですから、賞レースで上位入賞したお笑い芸人を起用するというのは印象に残りやすいですし、やはり芸人さんのネタはシンプルに面白いです。

関連記事:タレントのキャスティング費用はいくらくらい?

 

振り付けや音楽が印象に残るCM

 

振り付けや音楽などが印象に残るCMは子供に覚えてもらいやすく流行りやすいというのがあると思います。

AGCのCMは真似をする子供たちが多かったみたいです。

振り付けを指南する動画まであるそうですよ。

最近だとPayPayのCMも同じ方向性かなと思います。

そこまで難しい振り付けではないのですが、キャッチーで記憶に残りやすいんですよね。

関連記事:CMで使われる音楽の権利と料金について広告代理店が解説します

 

とにかく長くやっているご長寿CM

 

「みんなま〜るくタケモトピアノ〜」でお馴染みのタケモトピアノのCM、一度は目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

随分昔からあるCMですが、頻繁に色々な番組の提供に入って放送をしています。

赤ちゃんが泣き止むCMとしても有名だそうです。

 

とにかく一つのCMを長くやり続けるというのは、制作は一度してしまえばお金がかからないわけですからコスパの良い方法ではないかと思います。

地方CMだとご長寿CMは意外と多くあるものですよね。

関連記事:地方のテレビCMは30万円からできる?やれることを紹介します

 

段積みにして印象的にする

 

以前弊社ライズアドバートにお任せいただいたCMで、実写バージョンとイラストバージョンの二パターンを同じストーリーで作る、というCMがありました。

カットなど全て同じなのですが実写とイラストなのでCMの雰囲気が大きく変わるんですね。

これはとても面白いCMだし印象に残るなと感じました。

段積みと言ってCMを2枠続けて放送する方法があります。

皆さんもテレビを見ていて「ひとつ前と同じCMだな」と思ったことがあるのではないでしょうか。

放送の仕方でもCMを印象的にすることができるのです。

関連記事:段積みとは?CMの放送の仕方について、広告代理店が解説!

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長倉 さやか
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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