CM・広告の仕組み

地方局でテレビCMをするメリットとは?

弊社ライズアドバートはテレビCMをメインに取り扱う広告代理店です。

テレビ局は大きく分けると以下の4種類に分けることができます。

  • キー局、準キー局
  • 地方局
  • 独立局
  • BS/CS

今回は地方局について、地方でテレビCMを放送するメリットを解説してみたいと思います。

地方局は狭域圏とも呼ばれ、基本的に各都道府県に対応するような形でテレビ局が存在しています。

ひとつの都道府県にのみCMを放送するのが地方局ということです。

 

価格が安い

 

地方局でテレビCMを放送する場合一番のメリットになるのがやはり価格が安いというところだと思います。

基本的にテレビCMの価格に関しては、視聴可能人口に比例して高くなっていくと考えていただければ良いかと思います。

つまり人口が少ない県域で放送をする地方局であれば、かなり安くテレビCMを放送することができるということなのです。

 

例えば東京キー局でスポットCMを放送しようとすると最低でも500万円は予算が必要になります。

一方、地方局であれば50万円から100万円程度から放送できるところがほとんどです。

 

まずはお試しで50万円〜100万円程度からCM放送をする、という企業様はとても多いです。(※映像制作費は別途かかります)

関連記事:CM予算ごとに、できることを紹介します!

 

融通が利きやすい

 

地方局は価格が安いというだけでなく融通が利きやすいという面もあります。

やはり東京キー局に比べると放送枠が十分に確保しやすいので、企業さまのCM放送を目的に合わせて放送枠の組み合わせなどを考慮した線引きをしてもらえることが多いです。

 

またテレビ局にはCMを放送する際に考査という審査のようなものがあります。

これはCMの放送内容に視聴者に誤解を与える表現などが使われていないか、といったことを審査するもの(表現考査)なのですが、この考査もキー局に比べると地方局の方が基準が少し緩くなります。

より規模の大きいテレビ局の方が交差基準も厳しくなるんですね。

 

またスポットCMをある程度出稿するとパブリシティというおまけのような枠をテレビ局がつけてくれます。

こちらもそもそもの最低出稿金額の目安が低い地方局の方が、パブリシティをつけてくれやすいですし、パブリシティの枠も豊富です。

CMの目的に合わせて色々な提案をしてくれるのが地方局というイメージです。

関連記事:テレビCMとパブリシティ

 

効果検証しやすい

 

金額を抑えてCMを放送することができるので、同じ条件で複数のエリアで放送をしたり、同じエリア内で条件を変えて複数回放送する、といった効果検証を行うことができます。

もちろんキー局でもできないことはないのですが、相当な金額になってしまうため、地方局で効果検証をし、CMの内容を少し修正してよりブラッシュアップした内容にしたり、放送時間帯などの条件を効果的なものを選んでいく、ということをしていくことが多いのです。

 

テレビCMは一度に派手に大きく!と考えられる方が多いのですが、実は地道に効果検証をして長くやっていくものだと考えています。

確かに内容によっては即効性が求められる場合もあるのですが、長くやっていくことで着実に効果を上げていくというのが基本パターンです。

関連記事:テレビCM効果を高めるために複数パターンの素材を制作する

 

限定エリアの中で有名になることができる

 

最近はインターネット上でサービスを提供しているようなものが多いので、「全国放送を」と考えられる方が多いですが、

どの地域でも提供をすることができるサービスや商品なのであれば、なおさら限定的なエリアで放送をしてみるというのがおすすめです。

 

というのも金額を抑えて地方局でテレビCMをすることができるので、限定エリアの中で突出して有名になるというのは実は簡単なことなんですね。

「この地域でこれといえばこの会社!」というレベルまで認知度を上げることができればそのエリアはずっと売上を支えてくれるエリアになると思います。

 

実際そういった戦略でCMを行っている企業さまもいらっしゃいます。

全国でまんべんなくCMをするよりも限定的なエリアで突出してCMを厚めに投下するというのも戦略の一つです。

関連記事:新商品のCMを地方局からやると効果的?

 

地元密着型のプロモーションができる

 

地方局の場合はキー局で放送されている番組を購入して放送しています。

これは業界では番組販売と呼ばれる枠になるのですが、こういった仕組みになっているからこそ、キー局で流れていたものが一週遅れて地方局で放送されるというようなことがあるわけです。

 

番組販売以外の枠に関しては地方局が自社制作をしている番組が多く、そのほとんどの番組が地域密着型の番組になっています。

例えば九州のテレビ局で放送する番組で東京のお店を紹介してもしょうがないですよね。

そのテレビ局で放送されている番組を見ることができる人たち向けの番組を地方局は力を入れて作っているわけです。

 

そしてそういった番組は地元の方に直接お話を聞いたり、店舗や会社に出向いて撮影を行うというような内容になっていることが多いです。

 

こういった番組は地元の方にはとても響きやすい内容ですので、実店舗があるような業態であればプロモーションしやすいでしょう。

関連記事:出稿する時に知っておきたい、テレビCMの仕組み

 

エリアごとの特性によってターゲティングができる

 

県民性と呼ばれるものですが、地域によってやはり性格のようなものがあります。

例えば福岡であれば

  • 新しいものが好き
  • 開放的な性格
  • 車・お酒が好きな人が多い

といった特徴があります。

北海道であれば

  • 放送エリアが広く人口も多い
  • 他県、他国から多くの人が訪れる
  • 根性があり、新しいものが好き

といった特徴があります。

こういった特徴と照らし合わせて、ターゲットとなるエリアを選んでいくということもできるのが地方局の良さだと思います。

CMを放送する目的に合わせてプランニングを考えさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

関連記事:初めてのCM放送の時に知っておきたいことを広告代理店が解説します

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長倉 さやか
長倉 さやか
テレビの広告代理店「ライズアドバート」の長倉です。テレビでCMを打つ、となると身構えてしまう人がたくさんいると思います。でも実はテレビ広告はやり方によっては手軽に、そして楽しく挑戦してみることのできる広告です。テレビの楽しさを多くの人に知ってもらえるように執筆していきます。 番組制作を行うライズプランニングではサポートも行っています。

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